もうお別れという人に、とっておきのお菓子をあげた。 この人がどんな場所にいくのか、おれはよく知らない。 けれども、もし甘いものが満足に食べられない場所だったらどうしよう。どこかにあったとしても、そのありかを見つけるまでに時間がかかってしまう…
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